眼精疲労について、前のブログでも書いてあるように、現代社会では眼精疲労に悩まされている方がたくさんいます。

・・・眼精疲労とは・・・?
目の疲れが溜まると眼球付近の筋肉が凝り固まり、さらに頭皮まで硬くなっていることが多いです。これは目の疲れの緊張が頭皮にまで及び頭皮が緊張状態になっていることが原因で起こります。
また頭皮だけでなく首肩にまでその緊張が及び、首や肩もこり固まる原因にもなります。

眼精疲労による頭痛やコリには、マッサージ等によって血流を良くし、筋肉をの緊張を緩和することが有効と言えます。
また、いくら目周りや頭皮だけを解しても、首肩がガチガチにこっていては、すぐに頭皮や顔の血流も悪くなっています。なので、首肩のコリやハリをほぐして血液やリンパの流れをよくすることを大切になってきます。
・・・頭のツボ・・・
頭はツボだらけといって良いほどたくさんのツボがありますので、指で頭を掴むようにしてグルグルと動かしたり、髪の毛をゆっくり つかみ引き上げたりして刺激すると良いです。
また、こめかみ付近を手根を使って刺激するのも気持ちが良いし効果的です。
耳を、人差し指と中指で挟み、グルグルと回すのも血流が良くなる。
・・・眼精疲労にきく目のツボ・・・

・攅竹(さんちく)
眉頭の内側にあるツボです。→ 攅竹は、目周りのむくみ取り、老眼予防、頭痛緩和にも効果的。
・魚腰(ぎょよう)
眉毛の真ん中あるツボです。→ 魚腰は、老眼や乱視にも効果的。
・糸竹空(しちくくう)
眉毛の1番外側にあるツボです。
・晴明(せいめい)
目頭と鼻の間のくぼみにあるツボです。
・承泣(しょうきゅう)
黒目の下のくぼみにあるツボです。
・童子りょう
目尻から少し外側の骨のキワにあるくぼみにあるツボです。
・太陽(たいよう)
こめかみにあるくぼみにあるツボです。→ 太陽は、「眼医殺し」という名前があるほど効果的と言われている。近眼、老眼、眼からくる頭痛にも効果的。
・風池(ふうち)
耳の後ろの出ている骨から2~3㎝首側、髪の生え際よりも少しだけ上のくぼみにあるツボです。→
風池は、頭痛、肩凝り、不眠にも効果的。施術中にもお客様に「そこ効くねー」と良く言われる場所。
押し方は色々ありますが、2秒程押して、5秒程かけてゆっくりと離していくのがオススメ。
じんわり血流が良くなります。
攅竹と風池は、親指や人差し指で、押し上げるように押します。
・・・眼精疲労と自律神経について・・・

眼の疲れ→眼球付近の筋肉が凝り固まり、脳内の血流に悪影響を与え、自律神経を操どる視床下部が正常に働かなくなり、自律神経の働きが悪くなってしまうことがあります。
また、眼精疲労のつらい症状がストレスになり、自律神経のバランスが乱れることも・・・
こうした理由により、吐き気、めまい、不眠、耳鳴り、動機といった、自律神経系の様々な症状が引き起こされます。
逆に、自律神経の乱れが、眼精疲労を引き起こすこともあります。
眼のピントを合わせる → 自律神経の働き
自律神経が乱れる → ピントが合わせにくくなり、眼の負担 → 眼精疲労が起こる
直接的な対処 → マッサージ等があります
また、ストレスを緩和し、リラックスして、自律神経を整えることも大切と言えます。
自律神経を整えるには → 半身浴、アロママッサージ、規則正しい生活、
栄養バランスの良い食事、軽い運動等
ルナのアロマリンパマッサージはもちろん、ヘッドマッサージにも自律神経を整える効果が期待できる。

ゆったりとした一定のリズムで行うため、気持ちよくてリラックスし、自律神経を整えていきます。

頭がすっきりするだけでなく、視界も広がり目も大きくなり身体全体が軽くなります。
是非、一度試してみてはいかがでしょうか・・・♪♪
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