リラックス効果のあるアロマオイル(精油)10種まとめ

日々の生活の中で、職場の人間関係や友人同士の人間関係など、現代社会にはストレスがつき物です。ストレスは気持ちの問題だと仕方ないと思っていませんか?だからいって放っておくと、体全身に思わぬ不調を招くことになります。ストレスの解消法は人それぞれ違います。なので、自分なりの解消法を見つけることが大切です。アロマオイルを取り入れた施術もストレスを軽減させる解消法の一つです。心と身体をリラックスさせるアロマテラピーですが、「なんとなく知ってる」くらいの方が多いでしょう。では、施術に用いられるアロマオイルとは何でしょうか。

1.アロマオイルとは何か

町田アロマオイルマッサージ

アロマオイル(エッセンシャルオイル)とは、ハーブなどの植物の有効成分を抽出した揮発性のオイルのことです。植物の葉や花、果皮、樹皮、樹脂などから得られ、植物によって異なる様々な香りや成分を持っています。300種類以上のアロマオイルがありますが、アロマオイルを抽出するためには、とても多くの植物が必要です。例えば、ローズのアロマオイルを一滴抽出するためには、約50本の薔薇が必要とされます。どんな種類があり、どんな効果があるのか気になりますね。

1-1.アロマオイルの種類

アロマオイルは300種類以上あると言われています。効果効能、芳香成分や注意事項、香りの特徴などがそれぞれ違うのでとても楽しめます。さすがに全て紹介していくとキリがありませんので、アロマオイルの種類を大きく分けてみます。気になるアロマオイルを探してみてくださいね。

•ハーブ系(クラリセージ、ペパーミント、ローズマリーなど)
●柑橘系(オレンジ、グレープフルーツ、ユズなど)
●フローラル系(カモミールローマン、ラベンダー、ローズ、ネロリなど)
●エキゾチック系(イランイラン、サンダルウッド、パルマローザなど)
●樹脂系(ベンゾイン、フランキンセンス、ミルラなど)
•スパイス系(シナモン、ジンジャー、ブラックペッパーなど)
•樹木系(モミ、ユーカリ、ローズウッドなど)

1-2.アロマオイルの効果

植物の香りや有効成分を利用して心や身体に働きかけるアロマてラピーですが、アロマオイルの種類によって効果は異なります。ここではいくつか代表的なアロマオイルの効果をご紹介します。

①精神的作用のあるアロマオイル
ストレスは免疫力の低下にも繋がり、身体のトラブルの原因にもなります。お気に入りの香りで精神の安定を図りましょう。
•ストレス緩和…イランイラン、ジュニパーベリー、ネロリ、ゼラニウム、サンダルウッド
•不眠の改善…ラベンダー、マジョラム、オレンジスイート
•不安定の軽減…ジャスミン、レモンバーム、カモミール、ローマン、フランキンセンス

②身体的作用のあるアロマオイル
免疫力を高め、ちょっとした不調を癒す効果があります。ただし、病気を治療するものではありませんのであしからず。
•風邪の予防…フランキンセンス、ラベンサラ、ティーツリー、ユーカリ、グロブルス、ゆず
•頭痛…ペパーミント、カモミール、ローマン、ラベンダー、マジョラム
•のどの痛み…ニアウリ、シネオール、ローズマリー、サンダルウッド

③美容効果のあるアロマオイル
アロマテラピーでは、リラックス効果を高めることで得る美容効果のほかに、血行や代謝を促す効果もあります。
•スキンケア…ローズオットー、ゼラニウム、カモミール、ローマン、ローズウッド
•ヘアケア…オレンジスイート、イランイラン、クラリセージ、シダーウッド、ユーカリ
•ダイエット…ベルガモット、パチュリ、レモングラス、フェンネル

④生理痛や月経前症候群に効果のあるアロマオイル
女性ホルモンを整える作用のあるアロマオイルを使用すると、女性特有の悩みを緩和させる効果が期待できます。
•生理痛など女性が抱える悩みに…イランイラン、クラリセージ、ゼラニウム

⑤殺菌、防虫効果のあるアロマオイル
殺菌作用や防虫効果のあるアロマオイルは傷や虫除け対策だけでなく、お部屋のお掃除にも効果的です。
•殺菌作用…ティーツリー、ゆーかり、ジュニパーベリー、ペパーミント、ラベンダー
•防虫作用…シトロネラ、ユーカリ、ゼラニウム、レモングラス、ペパーミント

2.リラックス効果のあるアロマオイル10種

これまで、アロマオイルの種類や効果などをご紹介してきましたが、ここでは、心を落ち着けたい、リラックスしたい、ストレスやイライラに効果が期待できるアロマオイルを紹介していきます。その中でも初心者にオススメの代表的なリラックス効果のあるアロマオイルを10種類ご紹介します。

名称 特徴 効果
イランイラン 甘くて濃厚な色っぽい香り 不安、緊張、ストレスの解消に

シャネルなどの有名なブランドの香水にも使われるイランイランは、マレー語で「花の中の花」を意味し、6m〜15mまで育つ高木です。甘い濃厚な香りは、リラックス作用があると言われています。気分をリラックスさせ、幸福感をもたらす効果があります。不安やストレス、緊張感など負の感情があるときにオススメです。

名称 特徴 効果
オレンジスイート 果実そのままのスウィートな香り 気分を明るくしたい、ぐっすり眠りたい時に

老若男女、年齢を問わず人気があるのがオレンジスイートです。オレンジの果皮から採取される精油は、果実そのままのみずみずしさがあり、馴染み深い香りです。初心者向きのアロマオイルと言えるでしょう。リフレッシュやリラックス効果があり、不安や緊張、ストレス、鬱から解放し、気分を明るくする効果が期待できます。

名称 特徴 効果
カモミール 青リンゴのような甘い香り 精神的なダメージから立ち直りたい時に

ギリシャ語で「大地のりんご」を意味するカモミール•ローマン。青りんごのような甘い香りは花だけでなく茎や葉にもあり、ハーブティーにすると少し苦味があります。精油の作用が穏やかなので、子どもから大人まで親しまれています。鎮静作用があり、大きなショックや悲しみなどの感覚を麻痺させる効果があります。

名称 特徴 効果
サンダルウッド 深くて甘いウッディーな香り 集中したい、深くこころを落ち着かせたい時に

日本ではお香の原料として古くから使われてきたサンダルウッド。インドでは、昔から寺院での瞑想時や、儀式などで使われてきました。深くリラックスさせる効果があり、瞑想や睡眠時など心を落ち着かせる時にオススメです。

名称 特徴 効果
ゼラニウム ハーブ系の香り+フローラルな香り 情緒不安定、更年期障害などの対策

ローズにも似た香りをもち、「ローズゼラニウム」の別名もあるゼラニウムですが、ヨーロッパでは、悪霊を追い払う力があると信じられており、現代でも家の窓辺に赤いゼラニウムを飾る習慣が残っているそうです。自律神経のバランスを調整する効果があり、ストレス性の不調、情緒不安定や更年期障害などに効果的です。

名称 特徴 効果
ネロリ 甘さと苦味をもつビターオレンジの香り ストレスなどで疲労が溜まった心に

柑橘系のさわやかさと、フローラル系の優雅さを持ち合わせているような香りのネロリは、その特性から現在、高級化粧品や香水の原料として利用されています。高毒性はなく、日中でも安心して使用できます。生活や仕事によるストレスを発散できないときや、心が深く傷ついている時に、精神を安定させリラックスさせてくれる効果があります。

名称 特徴 効果
プチグレン 柑橘系のさわやかさを感じる木の香り プレッシャーや不安を感じている時に

オレンジ•ビターの葉や枝から精油が抽出されるプチグレンは、「小さな粒」という意味で、もともとは未熟な粒(オレンジの果実)から抽出されていたことから、この名前がついたと言います。鎮静作用により、プレッシャーや不安を感じているときに、リラックスして乗り越える強さを与える効果があります。また、安眠にも効果的です。

名称 特徴 効果
フランキンセンス レモンの香りがする澄んだ香り 心と呼吸を落ち着かせたいときに

幹に傷をつけると乳白色の樹液が染みだすことから「乳香」とも呼ばれているフランキンセンス。インドや中国、エジプトでは神に捧げるために焚かれていたという古くから利用されている、歴史のある精油です。心と呼吸を落ち着かせる作用があり、不安や緊張、恐怖、パニックなどに効果的です。

名称 特徴 効果
マジョラム•スイート スパイシーさを感じる暖かみのある香り 自律神経の呼吸、不眠などの改善に

ギリシャでは薬草として利用されていたほか、幸福の象徴とも言われており、新婚夫婦に贈られていたマジョラム。また、死者が永遠の幸福をもたらすようにと墓地にも植えられていました。副交感神経に働きかけ、自律神経を調整する効果があります。リラックスし心を楽にする働きもあります。

名称 特徴 効果
ゆず(柚子) 爽やかでフレッシュな柑橘系の香り 気分転換やリフレッシュしたい時に

日本生まれの精油の中で、最も親しまれている柚子は、江戸時代頃から冬に柚子湯に入る習慣があります。冬に風邪を引かないよう、「邪気」を追い払うためだと言われています。近年では海外のアロマセラピストからも注目されています。イライラや怒りなどの感情をリラックスさせ落ち着かせて、穏やかな気分にさせる効果があります。

最後に

代表的なリラックス効果のあるアロマオイル10種をご紹介してきましたが、好みのアロマオイルはありましたか?

日頃の生活からリラックスして穏やかな気持ちで過ごせることを願っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です